診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
14:00~17:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
△:14:00~16:30、休診日:木曜・日曜
※祝日がある週の木曜日は診療します。
※保険外診療です
当院で採用している矯正治療に、マウスピース式矯正のひとつである「インビザライン」というものがあります。インビザラインは1998年に、歯科矯正の需要が日本に比べて大きいアメリカで誕生した矯正システムで、アライン・テクノロジー社が開発・製造・販売しているものです。
見た目を気にせずに矯正ができる画期的な治療方法として広く普及しており、現在では全世界で400万人以上(※)が行っている、信頼と実績のある矯正方法です。
※2019年現在
矯正治療は2年ほどの時間をかけて、少しずつ歯を動かしていきます。そのため治療が終わったときに自分の歯並びがどう変化しているのかを、最初の段階でイメージするのは難しいと思います。そのため、
「お金をかけて矯正治療をしたのに、満足のいく結果が得られなかったら?」
「矯正治療で本当に口元へのコンプレックスが解消されるの?」
といった不安から治療をためらっている方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
インビザラインには「iTero」という、お口の中をスキャンする機器を使ったシミュレーションシステムが用意されています。矯正治療によってどのように歯が動き、治療終了後にはどんな歯並びになるのかを、治療を始める前に3Dシミュレーションの画像で確認していただけます。
そのシミュレーション結果をご覧いただきながら、「もう少し出っ歯を引っ込めたい」「ここの噛み合わせをもっとキレイに」「歯は抜きたくない」といった患者さまのご要望をお聴きして、それを反映させた再シミュレーションを行うことも可能です。「わかりやすい」と患者さまにはたいへんご好評をいただいています。
この3Dシミュレーションは、カウンセリングを行う際に必要な資料ですので、当院では無料で実施しています。シミュレーションによって治療期間や費用もわかるため、患者さまにすべてご理解・ご納得いただいた上で治療をスタートできるのです。
横顔のレントゲン写真です。矯正治療を行う際、不正咬合(歯並びの乱れ)の状態が単に歯の位置のズレによる問題なのか、あるいは上あごや下あごなどの骨格的な問題なのかを確認する必要があります。原因が歯にあるのか、それとも骨格にあるのかで、治療方針が異なってくるためです。当院ではこの側貌セファロを定期的に撮影(最低1年間は間隔を空けます)し、以前に撮影したものと重ね合わせることで、治療の効果や成長発育の状態を確認しています。
正面のレントゲン写真です。正貌セファロでは歯や下あごの対称性を確認します。下あごは筋肉や靭帯によってぶら下がっている状態なので、上あごの横幅に問題がある場合や、上下の歯の生え方によっては、下あごが曲がってしまうことも。あごがズレれば、当然左右で噛み合わせの違いが出てきてしまいます。
お子さまの矯正治療に先立って、「手根骨(しゅこんこつ)」のレントゲン撮影を行うことがあります。手根骨とは手首から指先までの、いわゆる手の骨のことです。「歯の治療なのになぜ手の骨の写真が必要?」と不思議に思うかもしれませんね。
実はこの手根骨を詳しく調べることで、「骨年齢」、つまり骨の年齢を割り出すことができるのです。人の骨はいろいろな要因から、暦年齢(実際の年齢)とはズレが生じることがあります。骨年齢と暦年齢を比べれば、身体の成長の度合いを導き出すことが可能です。
お子さまの成長の状況は、一人ひとりで異なります。ある時急に背が伸びることもあれば、しばらく停滞期間があることも。身体の成長に合わせて下あごの骨も変化しますので、それぞれの成長具合を正確に把握することが、お子さまの矯正治療を行うに際しては非常に重要になってきます。
当院ではこういった検査結果をふまえて、一人ひとりの患者さまに合った治療計画を考えていきます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:9:00~13:00
午後:14:00~17:00
△:14:00~16:30
※祝日がある週の木曜日は診療しております。
休診日:木曜・日曜